益子焼陶器市にゴールデンウィーク中に初めて行ってきました。
2019年は第103回陶器市ということで、開催期間は4月27日~5月6日でした。
行ったのはちょうど中日に当たる2日(木)です。
益子焼陶器市 高速バス 関東やきものライナー
交通手段は秋葉原駅前から出ている茨城交通の高速バス「関東やきものライナー」を利用しました。
やきものライナーは、益子陶器市の期間中は通常8時20分秋葉原発の始発以外にも、
7時40分頃から8時20分まで何便か増発されているとのこと。
益子陶器市行きのバスは先着順で、当日は7時過ぎにはバス停に並ぶことにしましたが、その時点で既に30~40人程並んでいる状況でした。
なんとか1便目に乗ることができましたが、1便目が出発する時間帯には100人以上並んでいる混雑状況でしたので、
益子陶器市へ高速バス「関東やきものライナー」で行くなら早めに行くことをお勧めします。
予定では所要時間は2時間半程とのことでしたが、渋滞の為、休憩を挟み、合計4時間近くかかってお昼前にやっと到着しました。
益子陶器市会場の手前で降車し、地図を受け取りいよいよ陶器市会場です。
益子焼陶器市 町のいたる所に焼物が並ぶ
今年は10連休で前半は天気があまり良くなかったこともあり、お店の人の話によると人足はばらけていたようですが、
益子焼陶器市では販売店約50店舗の他、約500のテントが立ち並んでおり、
春秋合わせて60万人の人出がある陶器市ということで、どこも人でいっぱいでした。
有名な作家さんや人気の作家さんの展示は整理券を配っている所もあり、
前日から並んでいる所もあるそうで、既に殆ど商品が残っていないブースもありました。
益子焼と一言に言っても伝統的なものからモダンなものまで様々で本当に個性豊かです。
益子焼陶器市は1日だけでは見切れない印象で、町の至る所に焼物が並んでいます
200円均一や500円均一のもの、割引品やB級品から1点ものなど様々な焼物があり目移りしてしまいます。
中には植木鉢専門のお店等もあって焼物なら何でも揃う印象です。
益子焼陶器市の会場では焼物以外にもクラフトや名産品等を扱っているブースもあったり、演奏を披露していたり、
ちょっとしたお祭りのような雰囲気もあり、焼物以外も楽しめます。
近くの公園でテントをはってのんびりしている人なんかもいて楽しみ方はそれぞれだと思います。
益子陶器市ランチや屋台
益子焼陶器市では、休憩場所やランチの食事場所、屋台などの買って食べれる場所は結構あり、
オープンテラス等も設置されていました。
うまく休みながら回らないと疲れます
私が益子焼陶器市へ行った5月2日は快晴で、日中は25度近くの夏日でした。
日差しが強いのと、会場が広くかなり歩くので、
日焼け止めグッズと歩きやすい服装は必須だと思います。
うまく休みながら回らないと想像以上に疲れました。
また、全て徒歩で回るのはかなり疲れるので、益子陶器市会場を周る20分おきの「巡回バス」の利用もお勧めです。
正直、時間が足りないと思いました
帰りのバスが16時位なので、益子焼陶器市にいる時間は正味4時間程。
正直、時間が足りない!ぐるっと回るだけでもある程度時間が過ぎてしまい、
そこから気になる焼物があった場所に戻って買い物をすると余裕はなく、もう一度見たいお店もありましたが、
今回は時間の関係上断念せざるを得ませんでした。
勿論、益子焼陶器市は見るだけでも充分楽しめるのですが、
本気で買い物をしたい方は前泊するなど宿泊して行くのがおすすめです。
帰りは「つくばエキスプレス」で
益子焼陶器市の帰りは16時半位のバスに乗車しました。
時間短縮の為、千葉の八潮で降車し、つくばエキスプレスに100円で乗り換えられるサービスをしていたのでそちらを利用しました。
秋葉原までだとおそらく行きと同じく4時間程かかるとのことでした。
八潮から秋葉原まではつくばエキスプレスで20分程でした。
益子焼陶器市 戦利品(買ったもの)
今回は、移動にかなり時間がかかってしまい、益子陶器市以外の場所を観光したりする余裕はありませんでした。
今回は益子陶器市で買ったものは箸置き・植木鉢・茶碗です。
【益子陶器市 戦利品】
購入したかった大き目の皿は買うことができませんでした。
秋の益子陶器市もあるということなので是非リベンジしたいと思います。
陶器市まとめ










