益子陶器市(ましことうきいち)は栃木県芳賀郡益子町で、春と秋の年2回開催されます。
ここでは益子陶器市の日程・場所・アクセス ・駐車場などをご紹介します。
益子陶器市は県外からも多くの人々が訪れるなど、大規模な陶器まつりです。
メインストリートを中心に、町のあちらこちらで益子焼が販売され、たいへんにぎやかな陶器市となります。
販売店やテントも街中のあちらこちらに多数並びます。
作家たちによる作品の販売なども人気で、作家物の器が欲しい人にもおすすめの陶器市です。
それでは益子陶器市の開催情報をご紹介します。
【2023】益子春の陶器市 日程・時間・場所



春の益子陶器市 日程・時間・場所

益子陶器市 春の開催日程は、4月下旬~5月上旬のGW (ゴールデンウィーク)に開催されています。
陶器市 | 益子陶器市 (春) |
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日程 | 2023年4月29日(土)~5月7日(日) |
期間 | 9日間 |
時間 | 9:00~17:00 (最終日は16:00まで) 各店舗、テントにより異なる |
場所 | 岐阜県多治見市本町5丁目 |
会場 | 〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心) |
駐車場 | 会場内各所に有り(有料・無料) |
主催 | 益子陶器市実行委員会(益子町観光協会) |
公式ホームページ | https://toukiichi.mashiko-db.net |
公式インスタグラム | 公式インスタグラム |
公式Twitter | 公式Twitter |
公式Facebook | 公式Facebook |

益子陶器市 会場の場所

益子陶器市の会場の場所について、益子陶器市の会場の中心となるのは、「益子本通り~城内坂~道祖土」がメインストリートとなります。
多くのお店やテントが並び、作家たちのお店も集まっている場所です。
益子陶器市は、メインストリートを中心に、町のあちらこちらにテントが並び、一日でまわるのは大変なほど広い範囲で開催されます。



作家による作品がお目当ての方は、作家たちのテントへ行ってみましょう。
作家たちの陶器が買えるテントは、メインストリート周辺に多く集まっています。
益子陶器市会場 中心部の地図 (益子本通り~城内坂~道祖土)


益子焼窯元共販センター

「益子焼窯元共販センター」は益子焼の販売所です。
益子駅から徒歩25分ほどの場所にあり、約10mある大きなたぬきが目印です。
ギャラリーや陶芸教室、レストラン、地元野菜の直売所などもあり、陶器市の期間以外にも観光バスなどで観光客が訪れています。
益子陶器市期間中、益子焼窯元共販センターでは地元の陶器商や窯元により、一般食器が産地価格(市価の4~6割)で販売されています。
益子焼を安く買いたい、という方はこちらです。
益子焼窯元共販センター
(栃木県芳賀郡益子町益子706−2)
益子陶器市 アクセス

益子陶器市へのアクセスについて、益子陶器市は全国でも人気の陶器市で、県外からも観光客が多く訪れます。
東京からは高速バスが運行されるなど、東京周辺地域からも参加しやすくなっています。
車でのアクセス
北関東自動車道真岡ICより約25分
北関東自動車道桜川筑西ICより約20分
電車でのアクセス
JR水戸線「下館駅」→ 真岡鐵道「益子駅」
高速バスでのアクセス
関東やきものライナー高速バス
秋葉原駅⇔益子駅
益子陶器市 駐車場
益子陶器市期間中、駐車場は各所に用意されています。
車で益子陶器市へ行く方は会場の中心地にある「益子焼窯元共販センター」を目指して行くと良いです。
益子陶器市の駐車場は益子焼共販センター周辺のほかに、つかもと広場駐車場、益子中学校、町民会館、益子町役場などの公共施設が臨時駐車場となります。
一番人気の駐車場は、益子陶器市会場の中心地にあたる「益子焼窯元共販センター」の駐車場です。
益子駅~城内坂交差点周辺の駐車場
①益子駅西90台(無料)
②保健センター2箇所40台(無料:休日のみ利用可能)
③役場150台・商工会20台(無料:休日のみ利用可能)
④城内坂町営駐車場4箇所40台・150台・30台・50台(有料)
益子焼窯元共販センター周辺の駐車場
⑤共販センター南側駐車場300台(有料)
⑥共販センター北側駐車場120台・町営第3駐車場450台(有料)
町民会館周辺駐車場
⑦町民会館100台・140台(無料)
⑧益子中学校300台(無料:休日のみ利用可能)
益子の森周辺駐車場
⑨益子の森20台(無料)
益子陶器市 宿泊ホテル

栃木県芳賀郡益子町で開催される、益子陶器市の会場周辺の宿泊施設やホテルをご紹介します。
益子陶器市は会場が広いため、訪れた方たちは皆、口をそろえて「一日では周りきれなかった」と言います。
ゴールデンウィーク中の開催ということもありますから、ホテルに宿泊してゆっくり会場を見てまわるのもおすすめです。
陶器市の会場となる益子町は宿泊できるホテルの数が少なく、陶器市に出店する作家や業者なども周辺のホテルに宿泊するため、すぐに予約がいっぱいとなってしまいます。
そのため、近隣の「真岡」や、少し離れますが「宇都宮」あたりのホテルを予約して、宿泊するのがおすすめです。

益子陶器市 混雑について

益子陶器市の混雑について、益子陶器市はゴールデンウィーク中の開催ということもありとても混雑します。
しかし、開催期間が9日間と長いということと、GW期間中ですが、祝日ではない平日に行けばそれほど混雑、渋滞していなかったという人も多くいます。
益子陶器市の駐車場の混雑について、一番人気の駐車場は、益子陶器市会場の中心地にあたる「益子焼窯元共販センター」の駐車場ですが、開始時間である午前9時には満車になっている場合があるため、早めに到着するのがおすすめです。
益子陶器市が混雑する初日や土日、祝日は、混雑・渋滞に巻き込まれる場合がありますので、早めに行って早めに帰るのがおすすめです。
まとめ

益子陶器市は、関東で開催される陶器市で、東京から近いこともあり来場者の多い大人気の陶器市です。
特に作家の作品が大人気で、益子焼だけでなく全国の作家の作品や、他の地域の焼き物なども販売されます。
様々な作家の陶器に触れることができるのも益子陶器市の魅力です。
作家による益子焼の陶器などの焼き物以外にも、陶器以外の作品や、さまざまなものが販売されており、楽しみどころの多い陶器市です。
また、地元の陶器商や窯元による日常食器や、他の地域の焼き物なども販売されています。
特産品の販売や飲食店のテントなどもたくさんあり、町全体がとてもにぎやかとなります。
会場がとても広範囲なため、一日では足りない、と感じる方も多いと思います。
会場は野外のため、雨などお天気も影響しますので、天気予報もチェックしてから訪れて下さい。
陶器市まとめ










